イムブルビカ®の
副作用について
服用中にあらわれやすい副作用
症状がひどい場合は、早めに医師にご連絡ください。
筋痙縮
- あらわれやすい時期
(臨床試験を参考に) - 特に服用しはじめ(開始 3 ヵ月以内)に多くあらわれることがあります。
- 主な症状
- 手足の筋肉が緊張しすぎて、つっぱったりこわばったりする
- 予防・対策
など - 身体に違和感を覚えたら、医師に伝えましょう。
口内炎
- あらわれやすい時期
(臨床試験を参考に) - 特に服用しはじめ(開始 3 ヵ月以内)に多くあらわれることがあります。
- 主な症状
- 口内の粘膜に炎症が起こり、痛みを伴うこともある
- 予防・対策
など - 口腔内を清潔に保ちましょう。程度によっては外用薬や飲み薬で対応します。
下痢
- あらわれやすい時期
(臨床試験を参考に) - 服用から半年までと、 1年経過後
- 主な症状
- 下痢、軟便、(重い下痢では)脈が速くなる
- 予防・対策
など - 下痢が続く場合は脱水症状を防ぐため、十分に水分をとることが大切です。また、整腸剤や下痢止めが処方された場合は医師の指示に従って服用しましょう。
疲労
- あらわれやすい時期
(臨床試験を参考に) - 服用している期間を通じてあらわれることがありますので、注意が必要です。
- 主な症状
- 疲れやすい、身体がだるい
- 予防・対策
など - 十分な休息をとりましょう。
挫傷(肉離れ)
- あらわれやすい時期
(臨床試験を参考に) - 服用している期間を通じてあらわれることがありますので、注意が必要です。
- 主な症状
- 筋肉に出血が起きており、痛みを伴う
- 予防・対策
など - 安静、冷却、圧迫、挙上が基本になります。痛みに応じてお薬を使用することもあります。
感染症
- あらわれやすい時期
(臨床試験を参考に) - 服用している期間を通じてあらわれることがありますので、注意が必要です。
- 主な症状
- 突然の高熱、寒気がする、咳、痰が出る、風邪のような症状(鼻水が出る)、身体がだるいなど
- 予防・対策
など - 服用中は外出時にはマスクをする、外出後は手洗いやうがいをするなど、細菌の侵入を防ぐよう心がけましょう。